煮込み料理がホクホクになる肉厚の土鍋。
肉厚で丸い形の土鍋はしっかり蓄熱し、食材にじっくり熱を伝えます。また火を止めた後の余熱で味がしみ込み、やさしい味に仕上がります。
熱を蓄え、やわらかな風合いを出す伊賀の粗土。
はるか昔の300万年から400万年ほど遡る古琵琶湖層から採掘した伊賀の粗土は、多孔質という特性により蓄熱性が高く、遠赤外線効果により食材の芯までしっかり熱が浸透します。
火を止めても、ぐつぐつ。熱を逃がしません。
火を止めたあとも、ぐつぐつと沸騰したまま。食卓にだしても、冷めにくくあつあつをたのしめます。
キッチンにあるだけでうれしくなる。
朝起きておみそ汁をつくる。火にかけて出汁をとって、具に火を通ったら味噌をとかす。そのままダイニングへ持っていってあつあつのおみそ汁を注ぐ。そんな風に朝の時間がたのしくなります。