11月ほっとするお茶菓子 「山田家」の白露ふうき豆

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いもくりなんきん、というワードがスイーツ界を席巻するこの季節。
寒い日にほっこり気分を味わいたいときは、
ちょっぴりあまのじゃく的に、あえての豆を選びたい。

とある作家さんにいただいたのがきっかけで出合ったこの白露ふうき豆。
金色で花が描かれた素敵な箱の中には、
ほくほくとふくやかなうぐいす色の豆がぎっしり。
口に入れるとほろりとくずれ、ほんのり甘くやさしい味は、
毎回、あっという間に完食してしまうほど!
そのままつまむもよし、バニラアイスにトッピングしてもよし、
紅茶と合わせてもよし、
自分流の食べ方を模索するのも楽しい限り。

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密度100%! 豆がちょっと崩れていたりする、その手作り感もたまらない! 炊きたてのようなほくほく感を堪能したいなら、届いたらなるべく早く食べて!

原材料は、青えんどうと砂糖と塩のみ。
豆の味を最大限に引き出す、シンプルな製法。
昔から大切に使われている大きな釜で、
職人さんがじっくり手作業で豆を炊く様子が目に浮かんできます。
豆と砂糖の組み合わせといえば、甘納豆をイメージしがちだけど、
まったく違うので、ぜひ一度食べて、その味を確かめてほしい!
そう思い、まだ食べたことがない友人にすすめてみたところ、
「え、何これ? こんなに豆がおいしいなんて! 嘘でしょ。
 豆のこと、なめてたかも!」と驚きの声。
手みやげ大成功の巻!

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そもそも「まめ」に働けるよう”健康”を願う意味があり、
おせち料理や祝いごとに欠かせない豆。
そんな意味を込め、日頃お世話になっている人に
ちょっとした手みやげとしてお渡しするのも粋かもしれませんね。

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箱はもちろん、商品名が書かれた赤い紙が添えられた包装にも、心が込められているような気がして、食べ終わっても捨てずにとっておき、小物を入れて愛用中。写真は1000円(580g)。600円(330g)、1500円(870g)のサイズもある。

山田家 FAXで注文可。023-622-668

エディターカワバタヒサコ
某女性誌の編集をしています。おいしいものとお酒さえあれば、だいたい満足。最近のヒット肉は、岐阜の『ファンボギ』で食べた熟成肉。タンだけでも4種あり、熟成ならではのねっとり感に驚きの嵐! 今が旬の猪や鹿など、ジビエの熟成肉まで堪能しました。

つかったもの

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