おデブな大根、小さなキャベツ。

2016.02.21

yasai

うちの近くに、旬八青果店というお店があり、いつも興味深い野菜や果物が並んいます。金曜日、目に留まったのが「おデブな大根「と「小さなキャベツ」。

おデブな大根は、長崎雲仙市の三太郎大根というものだそうです。もう、ほぼ見た目で射止められていたのですが、店員さんが「焼いても、煮ても、おろしにしてもおいしいですよ」というので、迷いなくお買い上げ。そしてその隣にあったのが、ちいさなキャベツ。正しくはプチヴェールという野菜で、芽キャベツとケールを掛け合わせたもの。「ガーリック炒めにするだけでもおいしいです」どのことだったのこちらもお買い上げ。

ちなみに、写真に写っている大きなしいたけは、土曜の朝に実家の母からとどいたもの。しいたけといえば、弟が教えてくれた「しいたけグリル」が感動ものだったので、それでいただこうかなと思っています。しいたけの傘の部分にバターをのせ、塩胡椒をふり、グリルで焼くだけ。うそみたいにおいしいのでおすすめです。

2品作ってみました。

三太郎大根のステーキ、チーズのせ

daikon
下ゆでした大根を、フライパンで焼くだけ。味付けは塩胡椒と醤油と酒のみ。最後にチーズをのせて蓋をしました。この大根、とろっとろで甘くて、ほんとうにおいしいです!

プチヴェールとカブのガーリックバター炒め

kabu
フライパンでバターを溶かして、スライスしたニンニクを投入。薄切りにしたカブとプチヴェールを加えて焼いただけですが、とってもおいしかったです。

Commonのプレートのイエローに盛り付けると、緑と黄色のコントラストで菜の花畑を思い出し、とても春らしい気分になりました。この組み合わせおすすめです。

食卓もそろそろ春支度を、はじめたいですね。

店主松永千晶
threetoneを切り盛りする店主です。クックパッド株式会社うつわ部所属。うつわや食に関する執筆活動も行っています。撮影はいつも自宅の窓際で。

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