茨城県笠間市で活動する作家、中野明彦さんのマグカップ。 しのぎという技法でひとつひとつ描かれた模様、 内側の釉薬の色の広がりまで、とても味わい深い作品です。 中野さんは、茶道の茶碗や動物のオブジェなども作られていて、 そのユニークな個性がマグからもしっかり伝わります。 持ち手がしっかりと大きく、コーヒーなどを淹れるととても似合いそうです。 /// 取り扱いについて /// 陶器 size:Φ8×10cm 電子レンジ○ 食洗器× オーブン× ※直火でのご使用はできません。 ※ひとつひとつ色・形が微妙に異なります。 ※ご覧のモニターによって、若干色が異なる場合がございます。 → ご予約・お問い合せ
/// 笠間焼について /// 発祥は、江戸時代。伝統を受け継ぎながらも作家の個性を重んじる焼き物の里として今注目を集めています。 もともとは、業務用の食器などで栄えた歴史もあるそうですが、昭和時代に工芸陶器への転換を目指し、 釉薬の改良や粘土の研究、陶工の養成など試行錯誤を重ね、世界的評価を受ける工芸の器となりました。 昨今は、隣県の益子焼とともに若手作家が集まり、新しい個性のある器が生み出されています。
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