冷めたごはんを、おいしく温められる「陶珍」。 伊賀の粗土で作られた陶器のおひつです。 気孔が多い伊賀の粗土は、水を含み、木のおひつのように呼吸します。 余ったごはんを陶珍にいれて保存し、 そのまま電子レンジにかければ、粗土に含まれた水分が熱蒸気化して、 炊きたてのようにふっくらと温め直すことができます。 さらに、付属の「陶製すのこ」を使えば、温野菜などの蒸し調理もできます。 伊賀の粗土とは はるか昔の300万年から400万年ほど遡る古琵琶湖層から採掘した伊賀の粗土は、 多孔質という特性により蓄熱製が高く、遠赤外線効果により食材の芯までしっかり熱が浸透します。 サイズ 約2合分 size:φ16×H11cm 容量:800ml 重量1.1kg 付属品:木板/陶製すのこ/レシピ 取り扱い 直火× 電子レンジ◎ 空焚き× IH× → ご予約・お問い合せ
伊賀焼窯元 長谷園について 伊賀焼窯元・長谷園は、約180年の歴史を受け継ぐ窯元で、現在7代目が運営されています。「かまどさん」や「ビストロ土鍋」などの土鍋、おひつ「陶珍」などのユニークなアイテムを次々と開発し、料理する人も食べる人もたのしませる、発想力豊かなラインナップで大人気です。また長谷園の土鍋を語る上で、欠かせないが伊賀の粗土。はるか昔の300万年から400万年ほど遡る古琵琶湖層から採掘した伊賀の粗土は、他の土鍋などに用いられる鉱石などとちがって、土ならではのざらつきや上質な風合いがあります。また多孔質という特性により蓄熱製が高く、遠赤外線効果により食材の芯までしっかり熱が浸透し、耐熱、耐火の土鍋として優れた機能を持っています。空焚きができたり、ごはんを炊けたり、煮込み料理に適していたり、土鍋の概念にとらわれない素晴らしい鍋の数々。老舗の技と遊びごころがこもった逸品揃いです。
Threetone